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阿部莉々加(Ririka Abe)

阿部 莉々加(あべ りりか) 北海道函館市出身。現在、東京都内の大学に在学する大学2年生。 コロナ禍の中、高校1年生の頃より自主的にボランティア活動を開始。 その活動の一環として、2023年にはタイでのボランティア活動に参加した。 以降、函館市内を中心に教育・英語・防災など幅広い分野のイベントにおいて講演を行うほか、主催イベントも複数企画・運営してきた。 現在は大学での学びを深めながら学生団体の運営にも携わっていたが、学業との両立を考慮し、現在は活動を休止している。 これまでの経験を生かし、将来は教員として教育の現場に携わることを目標に、日々勉学に励んでいる。

NPOになぜ関わっているのか

私がNPOに関わっている理由は、「答えのない問いを持ち続けられる場所」だと感じたからです。学校や日常生活では、効率や正解が求められる場面が多くありますが、NPOの活動では、すぐに成果が見えない問題や、簡単に解決できない課題に向き合います。その中で、自分の考えが揺さぶられ、時には否定されながらも、「それでも考え続けること」自体に意味があると学びました。誰かのために動くというよりも、社会とどう向き合うかを自分に問い続けるために、私はNPOという場を選んでいます。

タイボランティアで何を感じたのか

タイでのボランティア活動で最も印象に残っているのは、「何もしない時間」が持つ意味でした。支援活動をしているはずなのに、自分が役に立っている実感を持てない瞬間が多くありました。しかし、その違和感こそが重要だったと今は感じています。自分の善意や正しさが、必ずしも相手の必要と重なるわけではない。その事実に気づいたことで、支援とは行動の量ではなく、相手の生活や価値観に耳を傾け続ける姿勢なのだと考えるようになりました。この経験が、現在のNPO活動においても「急がず、決めつけず、考え続ける」姿勢につながっています。

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